8 Jul 2019

Music Picnic 2019 Summer (発表会)

昨日、夏の発表会が終了致しました。今回エントリーされた出演者はピアノ・ウクレレ・ギターあわせて37人+父母兄弟14人(親子連弾での参加)でした。コンサートは二パート制でそれぞれ二時間ほどの構成となりました。

昨年別の国に移動転勤になった方がちょうどロンドンにいらっしゃっていて、わざわざ発表会に足を運んでくださったのですが、低学年の生徒がずいぶん増えましたね、とおっしゃっておられました。思い返せば確かに、この一年は先行き不透明なBrexitの影響なのか、特に生徒の入れ替わりが多く、昨年度にくらべるとずいぶん大人・中高生をはじめ、高学年が減ったように思います。今回の発表会を最後に、新たな地に旅立つ生徒も少なくありません。教室のメンバーも毎年ちがう顔ぶれですが、発表会の雰囲気もこの数年でずいぶん変わってきたなあと感じています。

毎回、お子様が教室に通われていて、親御様がピアノやギター等の楽器が弾ける場合には、できるだけ親子連弾という形で発表会へのご参加をすすめています。とはいえ、いつもは結構断られることが多いのですが、今回は発憤興起し、一緒に参加していただけた親御様が多かったです。なかなかこのように親子で揃って舞台に立てる機会もないと思いますし、その場の演奏の良し悪しよりも、後で思い返してみたときに、良い思い出として心の財産になったのではないでしょうか。

今回もお疲れ様でした。またこれから引き続き頑張っていきましょう。


ウクレレ・ソロ

転勤が決まって最後の発表会。自分で選んだ好きな曲をひきました。


姉弟での連弾演奏

仲良しのお友達同士での連弾演奏

前半に出演した生徒たちと

ギター&ウクレレ・アンサンブル




— ロンドンで音楽をはじめませんか?— Otonoki Music School 音の木ピアノ&ギター・ウクレレ教室

25 Jun 2019

補助レッスン

最近、他教室でピアノやバイオリン等、もうすでに先生について楽器を習っているのだけれど、さらにそれに加えて、音の木音楽教室にレッスンを受講したいといらっしゃる生徒が増えています。一体どういうことなのでしょうか?今回、2人の生徒の例をご紹介したいと思います。

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生徒A: 今度グレード試験を受ける。楽曲の方は先生に教えて頂いており、すでにバッチリなのだけれど、他の項目を見ていただく時間がないので、当教室の方で習うことは可能か?

ABRSM等、イギリスのグレード試験では楽曲演奏に加えて、スケール・アルペジオ、サイトリーディング(初見)、オーラルと様々な項目があります。そのすべてを満遍なく、一人の先生がチェックするのはなかなか時間的に大変な場合があるようです。低いグレードではともかく、高いグレードになればなるほど、楽曲は難しく、長大になっていくので、それ以外の試験項目に割り当てるレッスン時間が足りなくなるということでしょう。特にサイトリーディングやオーラル等は後まわしになりがちです。

生徒B: 今の先生にはあまり楽譜を使わない○○○メソードで習っている。先生のレッスンは気に入っていてその教室はやめたくないのだが、やはり譜読み能力が弱く伸びなやんでいる。曲は上手にひけるのだが、グレードでのサイトリーディング(初見)の点数が悪いので、そこだけどうにかしてほしい。

読譜からではなく、音を聴くことから導入するのは、音楽を学ぶはじめる最初期の段階ではたしかに有益なことです。しかし、特にクラシックではある時点をすぎると読譜力が必ず必要になってきます。その理由は別の機会に説明いたします。

ところで、楽器はうまく弾けている=演奏テクニックはあるのに、サイトリーディングは弱いという生徒は多いように思えます。サイトリーディングは音楽家にとって最も重要な能力のひとつですが、日本ではあまり重視されていないようですね。

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と、上記のような要望に答えて、メインのレッスンの補佐的な形で教えることが多くなっています。他の先生に同時進行で習わる場合には、その先生の意見や考えは尊重すべきだと考えていますので、それを妨げず、あくまでオーラルならオーラルの、読譜ならば読譜の能力を上げるということに特化したレッスンを心がけるようにしております。

今回2例をとりあげましたが、生徒によって千差万別、他にも様々な目的がございます。もしこんなレッスンがあればいいのに、この部分に特化して伸ばしてほしいなど、ご要望、ご興味のある方はまずはお問い合わせくださいませ。


— わたしたちと一緒に音楽を学びませんか?— Otonoki Music School 音の木ピアノ&ギター・ウクレレ教室

30 May 2019

動画「Sheep May Safely Graze」&「Pastime with Good Company」

前回行ったコンサート「Music for a While」より、Youtubeに動画を2つ(二曲)アップロードしました。お聴きくださいませ。

J. S. Bach - Sheep May Safely Graze (BWV 208)
メゾソプラノ: Viola da Cunha (ヴィオラ・ダ・クンハ)
ヴァイオリン: Junko Ishigaki (石垣純子)
鍵盤ハーモニカ: Ayumi Toyama (遠山麻友美)
ギター: Ryusuke Koarashi (小嵐龍輔)


Pastime with Good Company - Henry VIII 
アンデス & ピアノ: Ayumi Toyama (遠山麻友美)
ウクレレ: Ryusuke Koarashi (小嵐龍輔)
カホン: Satomi Hori (堀里美)

8 May 2019

Music for a While (コンサートのお知らせ)

5月12日に行うコンサートのお知らせです。今回はメゾソプラノ、ピアノ/メロディカ、ギター/ウクレレ、バイオリン、カホンの組み合わせで様々なスタイルの曲を演奏する予定です。お時間のある方は是非お友達も誘っていらして下さい。

Music for a While

Date: 2019年 5月12日(日)Time: 19:30~
Venue: East Finchley Methodist Church
High Rd., London N2 8AJ (opp.Creighton Ave) 
Admission: Free Collection in aid of Noah’s Ark Children’s Hospice
Programme: 
パーセル、モリーノ、ベートーヴェン、サティ、ストラヴィンスキー等

Performers:
Viola da Cunha (Mezzo Soprano)
Ayumi Toyama (Piano/Melodica/Andes)
Junko Ishigaki (Violin)
Ryusuke Koarashi (Guitar/Ukulele)
Satomi Hori (Cajon)

15 Apr 2019

大人のためのサロン・コンサート

OTONOKI音楽教室では今のところ、基本的に夏冬の年二回の演奏する場を設けています。もちろんある程度の段階になれば誰でも出演できるようになっているのですが、大人の生徒の中には尻込みしてしまう方も多いようです。発表会になると子供の比率は高くなるし、子供の演奏を聞く親御様も多くなりますので、大人の生徒の中には、人前で演奏してみたいのだけれども、あの緊張の中、弾かない人達の大勢いる前に出るのはちょっと・・と言う方がいらっしゃいました。

そういう事情もあり、先日は大人の生徒だけを集めて、サロン・コンサートと題して発表会を行ってみました。今回は知り合いの方に家の一室を提供していただきました。弾く人だけが集まり、普段の発表会とは違ってリラックスした雰囲気のなか、演奏を弾くのも聞くのも楽しんでいただけたのではないかとおもいます。今回日本に本帰国したYさんが、ちょうどロンドンにいらしていたので、参加していただきました。インターバルや終了後の打ち上げなどで、普段個人レッスンですとお互いになかなか会わない方もいらっしゃいますので、よい交流の機会にもなったのではないでしょうか。




2 Feb 2019

コンサート Pocket Penguin(s) のお知らせ

突然ですがコンサートのお知らせです。2月9日に、ピアノ/メロディカ、ギター、バイオリンのコンサートを行います。デュオからトリオまで色々な組み合わせで演奏する予定です。お時間のある方は是非お友達も誘っていらして下さい。

 Date: 2019年 2月9日(土) Time: 6時半~ (8時半までに終了予定)
Venue: St Mary Church at Finchley (注:ホールではなく教会の方になります)
Hendon Lane, London N3 1TR Admission: 無料(投げ銭制)

Performers: Pocket Penguin(s)
Ayumi Toyama (Piano/Melodica)
Junko Ishigaki (Violin)
Ryusuke Koarashi (Guitar)

Programme: Trio for Violin, Guitar and Piano Op 70 (A. Diabelli)
Romanian Folk Dances for Violin and Guitar (B. Bartok)
 Four Short Pieces for Violin and Piano (F. Bridge)
 Canon in D for Violin Guitar and Melodica (Pachelbel) and more.


30 Jan 2019

Music Picnic アンサンブルコンサート in 2018

少し前の出来事になりますが12月に、今回で6回目となる、クリスマス(アンサンブル)・コンサートを行いました。前回から出演者の顔ぶれもずいぶんと変わり、高学年の出演者が帰国・移動のために減り、そのかわりに低学年の出演者が増えました。最初はどうなることかと思いましたが、最終的にうまくまとまっていたように思います。プログラムの目玉としては、10周年のコンサートに引き続き、ピアノ連弾によるくるみ割り人形(英語ナレーションつき)がありました。特に評判のよかったものとしては、ギター合奏によるクリスマスの歌・エスパーニャカーニやバイオリン・フルート・チェロによるハイドンのトリオなどがありました。 今回のプログラムは以下の通りです。

プログラム:

Part I

  1. きらきら星 - フランス民謡 (B)
  2. Andante in A - J. ハイドン (P)
  3. Etude in A minor - L. Farrenc (P)
  4. Lulajże, Jezuniu, moja perełko - ポーランドのクリスマスキャロル (P + Fl)
  5. カノン - パッヘルベル (Vn×2, P)
  6. かっこう - ドイツ民謡 (M×6, P)
  7. 山のポルカ - チェコ民謡 (M×6, P)
  8. オーラリー - G. R. Poulton (M×6, P)
  9. スーパーマリオのテーマ - 近藤 浩治 (M×7)
  10. きよしこの夜 - F. X. Gruber (Vo×11, G)

Part II

1. ジングルベル - J. Pierpont (B)

くるみ割り人形 - P. チャイコフスキー (四手連弾)
  1. Overture
  2. March
  3. Drosselmayer
  4. Dance by the Guests
  5. The Silent Hall
  6. A Journey to the Sugar Land
  7. The Sugar Land
  8. Chocolate (Spanish Dance)
  9. Coffee (Arabian Dance)
  10. Tea (Chinese Dance)
  11. Trepak (Russian Dance)
  12. Dance of the Sugar-Plum Fairy
  13. Waltz of the Flowers

Part III
  1. もろびとこぞりて - クリスマスキャロル (B×4)
  2. One Summer's Day - 久石譲 (P)
  3. Adriana - M. Astor (P)
  4. London Trio No.1 in C - J. ハイドン (Vc, Fl, Vn)
  5. Noel Nouvelet - フランスのクリスマスキャロル (G×7)
  6. エスパーニャ・カーニ - P. M. Narro (G×7)
  7. The Symphony No. 104 in D major (ロンドンシンフォニー) 第一楽章 - J. ハイドン (M×6)

B=Melody Bell, M=Melodica, Fl=Flute, G=Guitar, P=Piano, Vc=Violoncello, Vn=Violin, Vo=Voice